Build #0001

Q. このサイトを AI でどう作ったのか。

このサイトを、AI で作った。

A. 2026-09-02 時点で、人間が決め、AI エージェント群が方向探索から実装、批評、仕上げまでを並列で進めた。

人間の指示
214
AI エージェント
37
構築時間
61時間

着手 2026-06-26 / 公開 2026-09-02 / 落とした方向 5

根拠 — 工程タイムライン

ここに全工程を置く——捨てた案も、途中で止まったエージェントも含めて。

  1. 方向を決めた

    Liquid Manifesto に決めた。明るい紙、流体をひとつ、スイスタイポ——静かで、整っていた。

    体数 2捨てた案 0
  2. 建てたが、公開しなかった

    手元でサイト一式を組み上げた。出せる状態まで行って、出さなかった。

    体数 4捨てた案 0
  3. 却下した

    動きがなさすぎる。AI で作った会社のサイトが、AI で作ったように見えない。参照サイトを並べ直しても、答えは出なかった。

    体数 3捨てた案 1
  4. 5 方向を、動く形で同時に出した

    Control Room、Generative Field、Conversational、Dark Kinetic Editorial、Cinematic。資料ではなくブラウザで動く試作品を 5 本、同時に走らせた。

    体数 5捨てた案 0
  5. 5 本とも落とした

    全案が「上品な抑制」に寄って、結果は静止画だった。独立した批評を入れたら、右側が空く・下へ行くほど情報が消える・モバイルが最も弱い、と 3 点で刺された。

    体数 6捨てた案 5
  6. 2 案を掛けた

    Control Room の稼働表示と、Generative Field の生成する場を掛け合わせた。信条は 3 行だけ残した。

    体数 2捨てた案 3
  7. 1 体が止まった

    実装担当の 1 体が止まって進まなくなった。仕上げ担当に引き継いで、そのまま完成させた——復旧を待つより速い。

    体数 1捨てた案 0
  8. 全ページに載せて、公開した

    粒子場を全ページ共通の仕組みにして、13 ページを同じ設計で実装した。外部の部品は使っていない。

    体数 37捨てた案 0

落とした 5 方向。

落とした理由を、1 行ずつ書く。

Conversational

対話でサイトを進む案。動くほど、公開しなかった v1 の再提出に見えた。

Dark Kinetic Editorial

美しかった。ただし、AI で作る会社ではなく、よくできた編集スタジオに見えた。

Cinematic

都市の映像で未来を語っていた。未来は挙動で示すもので、絵で示すものではない——しかも情報がゼロだった。

Control Room 単体 / Generative Field 単体(2 方向)

前者は稼働が見えて生成が見えない。後者はその逆。片方では足りないと分かったから、掛けた。

使ったのは、役割だ。

ツールの名前は書かない。中身は入れ替わる——残るのは役割の構成だけだ。

  • 方向探索5
  • 実装21
  • 批評2
  • 表示確認4
  • 仕上げ1
  • 統括1

方向探索 5 体 / 実装 21 体 / 批評 2 体(内 1 体は独立) / 表示確認 4 体 / 仕上げ 1 体 / 統括 1 体

34 体 + 兼務 3 体 = 37 体。

人間がやったのは、決めることと、落とすこと。それだけで 214 回。

次は、このサイトの外で作る。

Build #0001 で分かったのは、動くものを 5 本同時に出すほうが、1 本を磨くより速いということだった。次の仕事も同じやり方で回す。進行はそのまま公開する。

作っていること、全部を見る